
1949年に登場した「11-W WAIST BAND OVERALLS」は、Leeがワークウェアブランド「Boss of the Road」の歴史を受け継ぎ誕生したダンガリーズモデル。Boss of the Roadは19世紀半ばから過酷な環境で働くワーカーたちに支持され、1946年の買収を経てLeeブランドの一部としてその名が継承された。本作は、Leeの確かなものづくりとBoss of the Roadの伝統が融合した象徴的な一本。製品にはLeeのディテールを採用しながらも、販売時のフラッシャーにはブルドッグのロゴを配したBoss of the Roadの名を掲げ、世代を超えて多くのワーカーに愛された 1949年モデルを忠実に復刻している。
右腿に設えた縦長のポケットには、モンキーレンチやルーラー(定規)といった縦長のツールを収納できる。11-Wは91-SBなどと異なり、ハンマーループがなく、スッキリした印象に
同時期にラインナップしていた191-Zがジッパーフライだったのに対し、11-Wはボタンフライ仕様。トップボタンは「ロングL」、スモールボタンは"LEE"の刻印を穿ったドーナツボタンを採用
大型で底面に補強のライニングを装備するバックポケットの開口部には、やはり補強となるバータックが施されている。実際の耐久性もさることながら、その後ろ姿でギアとしての矜恃を視覚的に訴求できた